福井県宗教フォーラム いのちと平和を考える |
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福井県宗教連盟は県内の神道、仏教、キリスト教、新宗連の宗教者らが地域に密着した宗教活動の展開と世界平和への寄与を目的に、1993(平成5)年に結成された。これまで宗教間交流や学習会、環境保全などの活動を展開してきたが、フォーラムという形式の催しは今回が初めて。地元の新聞社やテレビ局などが後援。テーマは「『いのち』『心』を育み、未来にはばたく明るい社会」。 フォーラムは参加者全員で世界平和を祈念して黙祷して開会。県宗教連盟の武田理事長が「今、いのちが軽んぜられている。この問題を宗教の立場から考えていただきたい。いかなるか、これいのち!」と開会あいさつで問いかけた。 曹洞宗大本山永平寺の宮崎奕保貫首があいさつ。諸宗教が協力し人間の尊厳、いのちの大切さを考えるフォーラム開催を喜んだうえで、仏教は実行があって初めて仏道になることを説いた。そして幾代もの先祖から継承されてきたいのちに感謝するため、「明日の朝から毎日、仏壇に1本の線香をあげ、背筋を伸ばして先祖にあいさつしていただきたい」と述べた。今年106歳の宮崎貫首は一言一言ゆっくり話し、参加者はメモを取るなど聞き入った。 こののち永平寺西堂の松原太流老師が基調講演。釈迦や道元禅師、また彫刻家・高村光雲のいのちに対する教えを例に、一日を無事に過ごせたありがたさを一人ひとりが自覚することや、大乗仏教の教えから布施・愛語・利他行・同事の行を挙げ、「どの宗教も真理を、身をもって行ずることが大切と説く」と実践の大切さを述べた。 こののちパネルディスカッション。パネラーに酒井教雄立正佼成会参務、幸日出男同志社大学名誉教授、薗田稔京都大学名誉教授(秩父神社宮司)、竹内公一自治医科大学講師(真言宗智山派僧侶)。司会を笠原芳光京都精華大学名誉教授が務め、各宗教のいのちのとらえ方、脳死や終末期医療など先端医学の問題、死刑制度、いのちの尊厳を守り平和へ向けた宗教者の課題など多彩な話題で提言がつづいた。 |
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下関で平和のための市民集会 |
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| 下関明るい社会づくり運動推進協議会(江島潔会長)は9月1、2日、下関市の海峡メッセ下関で第1回平和のための下関市民集会を開催、約1500人が参加した。 この集会は8月26日から29日に京都で開催されたWCRP第8回世界大会の成果を分かち合うとともに、下関市民一人ひとりが「平和」という視点で日常生活をみつめ直すことをねらいとしている。 午後1時平和の祈りで開会。江島潔大会委員長(下関市長)が開会のあいさつ、岡崎新太郎梅光学院学院長が来賓を代表して祝辞を述べたあと、高校3年生の岡田夏美さんが、「若者の主張」と題し、池間哲郎NPO法人アジアチャイルドサポート代表理事の講述録「閉ざされた世界の中で―アジアの子どもたちは今」を読んでの感想を発表した。 基調講演は、タイの社会福祉活動家でプラティープ財団事務局長のプラティープ・ウンソンタム・秦氏が「すべてのいちをまもるために」と題して講演を行った。 タイ・バンコクのクロントイスラムで住民の生活向上促進のため20年以上にわたり活動した経験を語り、「貧困や差別、争いはすべて自己中心の心が原因」と指摘、仏教の四無量心「慈悲喜捨」の実践と「諸法無我」の精神が重要として、「あなたも私も世界とつながり合い、支えあっているのです」と述べた。さらに、「違いを認め合う忍耐と理解、協調が必要」など、平和を構築するための基本的条件を提言した。 このあと、パネルディスカッションが行われた。フランツ・ブレンドレWCRPドイツ委員会委員長、ノーベルト・グレースWCRP国際委員会副議長の2氏が、世界大会の成果を報告。WCRPの平和観、今後の具体的理念や活動、信仰に基づいた暴力に対する姿勢や精神について語った。 力久道臣新宗連青年会委員長は世界大会に先立ち行われた青年世界大会の内容を報告。「イスラエルの爆弾テロで妹を失った青年が憎しみの連鎖を断ち切り、立ち直った話を聞き、自らの内なる暴力、怒りの感情をのり越えた青年の姿に感動した。すべてのいのちを守るために、祈りを通して自分のいのちをしっかりとみつめ直し、命を支えあっていく人間関係構築に努力したい」と述べた。 秦辰也シャンティ国際ボランティア会(SVA)常務理事は、自らの体験を通して、「自分は周りの人が花を咲かせるための泥のように地道な存在として関わりを持ち、長い視野を持って取り組んでいきたい」と述べ、被災者や、援助される側の立場に寄り添っていく心の重要性を語った。 翌2日は「暴力から和解へ」、「平和構築のために」、「継続可能な開発をとおして」と題する3つの分科会が開かれ、地域に根を下ろした、日常生活における平和の実践など活発な意見交換が行われた。 |
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奈良県で宗教者フォーラム |
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同フォーラムは、奈良県内の仏教、神道、新宗教で実行委員会を結成、宗教者の叡智を結集し、混迷する世の中で、宗教者の真の役割を探ろうというもの。 平和の祈りで開式、鹿尾実行委員長、柿本善也奈良県知事のあいさつにつづき、会場提供教団の中山善司天理教真柱があいさつした。 安田暎胤薬師寺管主が「宗教者の使命」と題し基調講演。宗教者が世間から信頼されていない現状を指摘し、「子どもは、朝夕のお勤めや美しい仏像、文化など宗教的心により作られた環境に触れることが必要」と述べ、宗教的情操の涵養、宗教者の日頃の姿勢と使命について提言した。 つづいてヨゼフ・ピタウ・ローマカトリック教会大司教が「母から学んだもの」と題し基調講演。ピタウ氏は教員時代の体験から「生徒の名前を覚え、家族や兄弟についても知る。クラスや学校という枠組みではなく、一人ひとりに関心を持ち、愛していく。父母や教師というものは、捧げる心、思いやる心、微笑む心が大切」と述べた。 さらに、両親から学んだこととして「赦しあい、分かち合い、平等の視点など利己主義ではなく、お互いが支えあい、助け合う心が育まれた」と、家庭における信仰の大切さを伝えた。 このあと、パネルディスカッションが行われ、丸山貴代東京家庭教育研究所講師、鷲尾隆継浄願寺住職、松尾真理子天理教教師がパネリスト、荒川公男立正佼成会奈良教会長がコーディネーターを務めた。 丸山氏は、「子どもは親の態度や口調などを感じ取って成長する。親が示す感化の教育が家庭教育」と研究所の取り組みを説明した。 鷲尾氏は、30年にわたる教誨師活動から、仏教と儒教に基づき、思いやりや他者の幸福を考える心を養い、徳性を育む取り組みを語った。 松尾氏は、信仰に熱心に取り組む母親とのふれあいから、「母は家庭をほったらかし、大欠陥のように見えた家庭だった」と述べ、大きくなって神に全てを捧げていた母のことを知り、「人間は、最終的に人の役に立ち、神仏の願いに沿って生きるよう導いていくことが大事だとわかった」と述べた。 |
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日本宗教学会学術大会 「死者と生者の接点」テーマに公開シンポ |
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| 日本宗教学会(星野英紀会長)は9月16日から18日まで、仙台市青葉区の東北大学で第65回学術大会を開催、10部会に分かれ18のパネル、約190の研究発表が行われた。 初日午後に開かれた公開シンポジウムは「死者と生者」をテーマに、宮家準慶応大学名誉教授と藤井正雄大正大学名誉教授、山形孝夫宮城学院女子大学名誉教授が講演、討論と質疑応答を行った。司会は華園聰麿東北大学名誉教授。 講演で、宮家氏は民俗宗教の視点から、日本人の葬儀や墓、追善、他界観や、祖霊の居場所とされる修験道の霊山、また現代人の葬儀や墓制を通した「死の設計」観などについて解説。また、藤井氏は宗教学の視点から日本の葬送儀礼、多様化する現代人の死生観などを解説。山形氏はエジプト・ナイル川の西方にあるキリスト教の一派、コプト教会の修道士が「死者のクニの住人」として修道生活を送る様子を紹介した。 討論と質疑応答のなかで、病院で死を迎えることが圧倒的に多くなったことをめぐり、「死を看取るということを、現代の宗教者は行っていない」(藤井氏)、「現代人は死に対してアニミズム的な考えを持っていることを、宗教者は考えるべきでは」(山形氏)など、葬儀や死生観に関する宗教者の役割が指摘された。 |
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「死の法」めぐり研究集会 |
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| 脳死・臓器移植法改正と尊厳死法制化をめぐる問題を考える「研究集会『死の法』」が、9月18日、大阪市北区中之島の大阪国際会議場で開催された。主催は、安楽死・尊厳死法制化を阻止する会など。 本年3月末、富山県射水市の病院で、7人の入院患者の人工呼吸器が外されていた事実が明らかになって以来、尊厳死の法制化や終末期医療のガイドラインづくりに関する報道が急速に増えている。また、先の国会では、脳死を一律に人の死とし、本人が拒否していなければ家族の同意で臓器を摘出するという改正案が提出された。 研究集会では、はじめに哲学者の梅原猛氏と弁護士の光石忠敬氏が、「なぜ脳死は人の死ではないといえるのか」と題して対談。 梅原氏は、脳死臨調での議論を紹介したあと、「何度でもいう。脳死を人の死とする理由はどこにもない」と述べ、臓器移植法改正案の問題点を指摘した。 このあと、光石氏が「臓器移植法改正A案と尊厳死法案に通底するもの」と題して講演。同氏は、「本人の意思」「家族の同意」「法制化の是非」の問題が十分に検討されていないことを指摘した。 このあと、全体での意見交換が行われ、「死に関する考えは自由であり、法律で規制することになじまない」などの意見が出された。 |
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叡智の会が講演会 |
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叡智の会会長であり講演会場受け入の清水会長が開講のあいさつ、「親子の情、助け合いや思いやりの心が失われてきています。真理の示すあるべき姿を、信仰者が率先して行うときではないかと叡智の会が発足しました」と述べた。 第1部は、西播磨キリスト教会牧師で神戸刑務所教誨師のヒュー・ブラウン氏が記念講演を行った。ブラウン氏は北アイルランドに生まれ、民族のために闘うという憧れから15歳のときにテロ組織に入った。資金調達のために銀行強盗をして逮捕、服役中に神との出会いを体験して、神の存在を確信した。 初めて勤めた教会の近くで起きた青少年による凶悪犯罪をきっかけに、「なぜゲーム感覚で殺人事件が起きるのか、なぜそのような青少年が次々に生まれるのかを考えさせられました」と語り、「家族の絆、愛情の薄れた家庭が増えているのが原因だと思います。その人が誰かにとってかけがえのない存在だと分かると、命の尊さが分かります。また生命は神から与えられたものだと気づきます」と述べた。 「憎しみを越えて平和を作り出す唯一の方法は赦すことです。信仰を持つことで救われ赦しあい、互いを受け入れて平和のために力を合わせることが大切です」と訴えた。 第2部は演奏会。キム・シン氏がシンセサイザー演奏を行い、オリジナル曲「一念三千」を含む6曲と天理兵神大教会の兵神芳楽会と「越天楽」を共演した。最後に兵神芳楽会が舞樂「蘭陵王」を演じた。 |
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都宗連理事会 |
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| 東京都宗教連盟(都宗連、平岩昌利理事長)は9月14日の午後3時から、東京・代々木の新宗連会館で定例理事会を開催した。 はじめに、平岩理事長があいさつ。つづいて東京都生活文化局都民生活部管理法人課の高野壽洋課長補佐(宗教法人係長)が、都庁内の幹部職員人事異動に伴い、林久美子同課長の新任を報告したほか、法人に義務付けられている事務所備え付け書類の提出が9割近くであったと報告した。 協議では、11月20日に中央区の築地本願寺で開催する宗教法人事務指導者研究協議会のスケジュールや参加名簿など、最終確認を行った。 |
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千鳥ヶ淵で追悼法要 浄土宗本願寺派 |
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| 浄土真宗本願寺派(西本願寺、不二川公勝総長)は9月18日午後1時半から、東京・九段の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で第26回千鳥ケ淵全戦没者追悼法要を厳修した。 大谷光真門主につづいて導師・諸僧が入場。不二川総長が表白を奏上し、参列者全員で正信念仏偈を唱えるなか、来賓が焼香した。 不二川総長は、あいさつのなかで法要の意義を「『兵戈無用』の仏教精神に立脚し、戦争で亡くなったすべてのいのちを悼み、戦争のない平和な世界の実現にむけた決意を明らかにするもの」と説明。また、2011年に迎える親鸞聖人750回大遠忌法要のスローガン「世のなか安穏なれ」を紹介し、このスローガン達成には、「私たち一人一人がみ教えに照らされ自己中心の心を反省して、同じいのちの繋がりの中で共に生かされていることに気づかせて頂くことが求められております」と語った。 法要に先立ち、午後12時35分からは「つどい」が行われ、記念布教や学生2人による「非戦」についての作文朗読につづいて、ミャンマーとインドネシアの大使からのメッセージが読み上げられた。 |
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人権啓発基礎講座を開く |
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| 新宗連同和推進連絡協議会(同推協・生田茂夫代表幹事)は9月7、8日、京都市左京区の関西セミナーハウスで第19回人権啓発基礎講座を開催した。この講座は、これまで18回にわたって行われた「担当者養成講座」の名称を変更したもの。 7日午後1時半に開会、生田代表幹事が開催趣旨を説明したあと、「部落差別の現状と課題」と題して「講座1」。赤井隆史部落解放同盟大阪府連合会書記長代行が講演した。 赤井氏は、2005年1月に発覚したテレビ番組、「サンデープロジェクト」での差別発言事件や、企業1400社以上が、調査会社に対して、差別身元調査を依頼していた事件など、未だに現存する差別の現状を紹介した。 また、警察官や行政書士が戸籍謄本を不正に入手した事件などにふれ、「21世紀は個人情報という人権侵害のマッチングが危惧されている。複合的な差別が今後の課題である」と述べた。 「講座2」は生田代表幹事が、同推協発足の経緯となった1979年の第3回世界宗教者平和会議(WCRP)プリンストン大会での差別事件と当時の背景などを説明。その後、様々な人権運動に拡大した取り組み、考え方などを語った。 翌8日の「講座3」は、阿部公俊立正佼成会外務部次長が、同教団の取り組みを紹介。同和問題を中心とした人権問題について基本的な理解を得ること、また人権問題を通して教義を学び、深めることを目的として、幹部や役員を対象に行っている研修の内容などを紹介した。 このあとワークショップ「私自身を見て下さい」が行われた。はじめに職場内を舞台にしたビデオを上映、「お茶は女性が淹れるもの」、「役職や肩書き、外見で人を判断すること」、「風評や血液型で人を判断する」など、さまざまな固定観念や形式化された行動が描かれている。 ビデオのあとそれぞれがワークシートに感想と自分の行動をふりかえって記入。シートに基づいてグループ討論が行われた。 |
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新宗連 東北と北関東が交流会 |
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| 新宗連の東北総支部(保積秀胤会長)と北関東総支部(本村和則会長)との交流会が9月12、13日に、新潟県十日町の立正佼成会の庭野日敬開祖生誕地で開催された。 両総支部の交流会は1983(昭和58)年に第1回の対話集会が開かれて以来、毎年行われ、今回で24回目。 午後2時、開祖生誕地道場で平和祈念の黙祷をして開会。本村会長が「この地は新宗連第2代理事長、庭野日敬開祖の生誕地であり、また今の庭野日鑛新宗連理事長が生まれ育った地です」と説明、歓迎のあいさつを述べた。 東北総支部の竹中廣行副会長は、保積会長の「北関東総支部との交流会も24年目。両総支部の先師先達に感謝いたします」との伝言も含めあいさつした。 つづいて庭野開祖生誕百年を記念して制作されたDVDを上映、ついで秀島康郎生誕地道場長が生家復元での数々のエピソードを紹介。雨天のなか、生家はじめ諸施設を見学した。 このあと、十日町のホテルで懇親会が開かれた。 |
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鹿児島でフォーラム 新宗連青年会九州連盟 |
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| 新宗連青年会九州連盟(青九連、末松行雄委員長)は9月9、10日の両日にわたり、鹿児島県薩摩川内市永利町の少年自然の家で「あなたの優しさが環境・平和をつくる」のテーマのもと「ユースフォーラム2006イン鹿児島」を開催した。 世界平和祈念の黙祷につづき、末松委員長と九州総支部鹿児島県協議会の荒木章江副議長があいさつした。 「新宗連・新宗連青年会って何?」をテーマに、新宗連青年会の久保田諭史事務局長が講演。新宗連と新宗連青年会発足当時の時代背景、経緯などを説明。新宗連のスローガン、平和観などを紹介した。 つづいて新宗連青年会のネパール農業開発10年計画で現地派遣員を務めた寺田好男氏が「自然の中で生かされて生きる」と題して講演。はじめに農人(のうひと)として生活することになった経緯とネパールの民俗、気候等の概要を説明。ネパールでの生活は習慣や価値観が異なり、相手を理解する謙虚さが必要であり「自然を大切にする心と常に生かされていることに感謝することが大事だった」とふり返った。 また、現在、屋久島で農業を営み、自然と共にある生活を語り「人間も生態系の一部と自覚し、一人ひとりが生命、物質のそれぞれの循環に目を向け、少欲知足の生活を実践することです」と結んだ。翌10日は参加者全員で薩摩川内市久見崎町の川内原子力発電所を見学した。 |
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新宗連群馬県協で親子セミナー |
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| 新宗連群馬県協議会(滝瀬惠一議長)は8月19日、群馬県前橋市の救世真教本部で親子セミナーを開催した。このセミナーは青少年育成活動の一環として、昨年開催した親子キャンプにつづく企画。 午前9時に集合、160人(50組)の参加者は、救世観音前で黙祷を捧げた。滝瀬議長のあいさつののち、近所の釣堀センターへ移動。子どもたちは池に入り、放された鱒を、歓声をあげて追いかけた。生きた鱒に初めてふれることに躊躇していた子どもたちも、やがてずぶ濡れになりながら鱒を追いかけ、30分ほどですべての鱒をつかみあげた。 救世真教本部に戻った子どもたちは、慣れない手つきで鱒を処理、竹串に通した。鱒が焼けるまでの時間、スタッフがテーマ「命の大切さ」に沿い、他の生き物の命を頂いて生きること、その命に感謝して「いただきます」「ごちそうさま」を忘れずに言うことの大切さを話した。 午後は環境共育のプログラム「カモフラージュ」「フィールドビンゴ」を行い、さわやか会館で「明社カルタ」大会を楽しみ、夏の一日を有意義に過ごした。 |
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新宗連三重県協が集い |
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| 新宗連三重県協議会(長谷川惠子議長)は9月8日午後1時から、津市の立正佼成会津教会で「三重県新宗連のつどい」を開催した。 『いのち輝く』の合唱、世界平和への祈りを捧げたあと長谷川議長があいさつ。信仰体験発表では川西氏iつとむ)さん(天真教)と中村晃子さん(立正佼成会)が体験談を発表した。 このあと、大阪建設労働者相談室ボランティアの入佐明美さんが「地下足袋の詩―歩く生活相談室27年」と題して講演。 入佐さんは大阪・西成区の釜ヶ崎で、27年間にわたり生活相談員としてボランティアを続けてきている。路上生活者と同じ目線に立ち、相談を受けながら生活保護申請やアパートの世話、入院の手続きなどが主な活動である。入佐さんはこのなかで、日雇い労働者一人ひとりの「声」に、心を込めて耳を傾け、体全体で聴いていくことの大切さを強調した。 講演後には、参加者がグループに分かれ「話し合い」。講演の感想や、日頃の信仰体験を語り合った。 |
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新宗連大阪府協がテーマ学習会 |
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| 新宗連大阪府協議会(高桑英夫議長)は9月14日午後1時半から、立正佼成会大阪普門館で「信仰の喜びを語り合おう」と第3回テーマ学習会を開催した。 パーフェクト リバティー教団の飯塚章子さんと立正佼成会の水津知加子さんが信仰体験発表を行った。 このあと、1時間半に渡って小グループに分かれて討論が行われた。討論のあとの感想発表で参加者の一人は「教えに入るきっかけ、辛い体験などさまざまですが、教えに違いがあってもお互い信仰に入った素晴らしさ、喜びを共有できました。そしてこれを多くの人に伝えることが大切と感じました」と述べた。 |
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立教記念祭と例大祭 日本神宮本庁 |
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修祓の儀につづき、斎主の中島管長が開扉するなか降神警蹕、献饌の儀が行われた。 中島管長が大祭祝詞を奏上、教理をあらわした「日本神宮御神文」を奉読した。こののち中島管長と奉賛会役員、参列者らが玉串を奉奠して礼拝。撤饌の儀につづいて、昇神警蹕の儀が行われ閉式した。 祭典ののち直会となり、中島管長が参列者に謝辞を述べたあと、秋アジ(サケ)鍋が参列者に振る舞われ、民謡や剣舞、日舞、カラオケなど奉納芸能がつづいた。 |
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大和山チャリティーバザー |
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田澤康三郎初代教主が1974(昭和49)年、ベルギー・ルーベンで開催された世界宗教者平和会議(WCRP)第2回大会で「世界平和実現に向けた具体的な実践活動の必要性」を提案。「いつでも、どこでも、だれでも、いつまでも」できる平和運動として「一食を捧げ、一欲を節する運動」を提唱。翌75年に実践運動の一つとしてチャリティーバザーを開催し、今回で32回目を数える。 9日午前9時から開会式。田澤教主はあいさつで、松緑神道大和山が協力しているWFP(国連世界食糧計画)の「学校給食プログラム」と、カンボジアで地雷撤去活動やウガンダで元少年兵の社会復帰プログラムを行っているNPO法人「テラ・ルネッサンス」の具体的な活動内容について説明したあと「大和山チャリティーバザーは、ただ物を売買する場所ではございません。一日も早い世界平和の到来を願ってお金をお支払いください。私たちは皆様の平和に対する気持ちも一緒に現地へ届けさせて頂きます」と理解と協力を呼び掛けた。 来賓のあいさつのあと、大和山聖歌「世界平和祈願日の歌」を唱和し、田澤教主と来賓代表がテープカット。同時に風船が空高く舞い上がり、市民らが一斉に会場内へ押し寄せた。 会場には、野菜や果物、各地の特産品をはじめ日用品、生活衣料、手作り製品など多くの品々が並べられ、買い物客が途絶えることがなかった。 |
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